ダイラムダは「大λ」です。
私が25年くらい前に所属していた京都大学数理解析研究所の関数型言語研究グループのホームページを作った時に、冗談で大文字山の写真を大の字をλ計算のλに変えたMt. Lambda(ラムダ山)というものを作ってページの上に貼り付けました。
これはまだ残っています: http://wwwfun.kurims.kyoto-u.ac.jp/index-j.html
奇しくも縁あってその京都北白川で開業することになりましたので、大文字山の麓をイメージする「大」という文字を使いました。
また「λ」に横線を一本加えると「λ̶」(ちゃんとユニコードの合字が表示できる環境だとそう見えます)となりますが、これは「大」に見えます。各国の通貨マークはアルファベットに一本か二本、横線や縦線を加えたものになっていますが、λ計算を利用した通貨マークというものを考えるとで「λ̶」になるはずです。また、「大λ」は「大入」にも見えるので、おめでたいんじゃないかと思っています。